ズキンと走る痛みに悩まされる日々|頭痛を改善し生活向上

ドクターたち
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不快な痛みを抑えたい

医者

薬局で気軽に手に入れる

頭痛の中でも片頭痛は国内でも多くの人がかかっている症状とも言われ、実に800万人以上の人が悩んでいるというデータもあります。特徴としては、頭の片側に起こり脈拍と連動してズキズキと痛みます。また長時間持続することも多く、吐き気や光・音に過敏に反応してしまうこともあります。片頭痛は予兆がみられることでも知られていて、多くの人が「これから痛みが来そう」と感じることが出来るようです。そのために、予兆が起きた時点で予め薬を飲んでおくという対処法が広く好まれています。また、いきなりひどい痛みになることも少ないために、症状が出てすぐの軽いうちに薬を飲んでおくとひどくなることを防ぐこともできます。薬は病院で処方されるものではなく、一般的なドラッグストアでも手に入るものが人気です。特にアセトアミノフェン配合のものは種類も豊富で、常備薬として持ち歩いている人も多く手軽さが人気の治療法です。効果は解熱作用と鎮痛作用で、片頭痛だけでなく広い痛みに効く市販薬として売られています。副作用も少なめで、値段も安価で手に入るために薬局でも人気の商品なのです。また、NSAIDsと呼ばれる成分が配合されている薬もあります。アセトアミノフェンよりも強い鎮痛作用があるために、ひどい頭痛持ちの人には好まれている治療法です。ただし長期間にわたり使い続けると、内臓器官に出血などの副作用がみられる場合もあるために注意が必要な薬です。これらの頭痛薬は手軽に手に入れることが出来ますが、実は片頭痛に特化した薬ではないということは頭に入れておきましょう。

よく効く薬と生活習慣

では片頭痛に特化した薬というのはどういったものなのでしょうか。これはトリプタン製剤と呼ばれるもので、片頭痛に非常によく効くと言われています。ただし、まだ市販されているわけではなく、必ず病院での医師からの処方により治療を受けることが出来ます。効果が高いことで有名な薬ですが、飲むタイミングにも気を付けなければいけない薬でもあります。痛みが来る予兆か、起き始める初期のタイミングで服用しないと薬の効果が発揮されないという点は気を付けなければならないでしょう。そして値段が高価だということです。病院での処方ですから保険適応にはなりますが、まだ一錠の値段が非常に高い治療法なのです。またトリプタン製剤は、心臓病や脳血管障害、高血圧、肝機能障害などの持病を持った人には使えないという特徴もあるために、病院で医師と相談のうえ使用するようにしましょう。片頭痛の外来は内科が一般的ですが、実は精神科や心療内科でも診察を受けることが出来ます。これは精神的な要因が深くかかわっていることが多いからです。ストレスや睡眠障害、疲労やホルモンバランスの異常などがその大きな要因なのです。原因を取り除くように気を付け生活することは、片頭痛を起こりにくくするためには重要なことです。また、痛みを起こしやすい食べ物というものもあります。カフェインやチーズ、ナッツ類、チョコレートなどは片頭痛を起こしやすいと言われています。過度に摂取することは避け、適度に摂るようにしましょう。片頭痛の改善に一番良いのは生活習慣を健康的に保つことです。もしそれでも片頭痛が起きてしまうということであれば、自分に合った頭痛薬を頼ってみることも治療のひとつになるでしょう。